畑野衆院議員が文科省に申し入れ✨
2日付の『しんぶん赤旗』記事より~
日本共産党の畑野君枝衆院議員が9月30日、文科省に私学応援を申し入れしてくださいました!
新型コロナ禍の中、感染防止対策の出費で、私学の経営が圧迫されています💦ところが、対策にかけるお金は公立学校と変わらないのに、普段から学費の格差があるなどで、国や都道府県からの補助金は実質的に公立の半分ほど😢
畑野議員は、
🔸費用全額を賄える補助金制度への改善
🔸補助の上限額を50万円👉500万円と大幅引き上げ
🔸私立高校授業料の実質無料化の対象世帯を年収910万円まで引き上げ
🔸私立高校の入学金・施設整備費無償化
🔸奨学給付金の拡充
などを求めました😊
日体大柏高校の先生は多くが非正規採用で、十分で安定した給料が保証されていません。公務員である公立高校の先生は数年ごとに異動があるのに対し、恩師が長く居てくれることで生徒が卒業後も母校を訪ね旧交を温めることができるのが私学の大きな魅力のはずだったのに、それがかなわなくなっています。
また1000人超の生徒に対し、養護教諭(保健室の先生)がたった1人しかいません。平常時でも新学期開始時や修学旅行などの全生徒の健康管理を一手に担わなければいけないのに、昨年からのコロナ対応にも追われ、生徒以前に養護の先生の健康が心配です。
畑野議員はちゃあんとここにも注目し、非正規教員の正規化の後押しや、養護教諭の増配のための私学助成の抜本拡充を訴えてくださいました❕❕
そして、対応した文科省私学助成課の担当者は
「公私間格差是正のためにも私学助成の拡充は重要だ」と👈この発言は覚えておかなければっ✊